WEB-NEUROSURGERY

画像診断

SPECT TlCl

201TlCl核種半減期  72.9Hr集積機序 血液脳関門の障害 循環量 脳腫瘍細胞膜のNa+-K+ATPase活性腫瘍特異性 悪性度、治療効果判定、放射線壊死との鑑別、他に髄膜腫などに集積悪性グリオーマ 腫瘍集積比(腫瘍部放射能/対側健...
病理

S-100

・S-100 蛋白は非上皮系のうち神経系のマーカーとされているが、必ずしも脳特異的ではなく、 神経外胚葉との関連が強く、中胚および末梢神経ならびに神経系由来組織に発現頻度が高い・S-100蛋白にはα鎖、β鎖があり腫瘍や組織によってその優位性...
放射線治療

高LET放射線と低LET放射線

高LET放射線と低LET放射線linear energy transfer; LET電離粒子または光子が組織内を通過する際、飛跡1μmあたり失うエネルギーをkeV単位で表したもの高LET放射線: 速中性子線、中間子線、α線、重イオン線生物学...
病理

核分裂像 HPF

核異型の強そうなところで対物40 接眼10連続10視野 横に連続した繋がりでみるOligo 6個以上/10HPF 2001 GianiiAstro large 3, small 1以上 2010 berger薄い切片/毎視野=/HPF (h...
下垂体

トルコ鞍空虚症候群 | empty sella syndrome

トルコ鞍空虚症候群 | empty sella syndrome広義にはトルコ鞍内が髄液などの液体で満たされ,多くの場合,下垂体が後下方に圧排されている状態をempty sellaといい,このような状態に頭痛,視力視野障害,内分泌症状,間脳...
認知症

認知症疾患の頻度

認知症疾患の頻度1. 変性型認知症 アルツハイマー病    50% レビー小体型認知症   20% 前頭側頭葉変性症    5%2.血管性認知症     20%3.混合型認知症4.その他の認知症
認知症

The Lund and Manheshter groups による前頭側頭型認知症(FTD)の臨床診断基準

The Lund and Manheshter groups による前頭側頭型認知症(FTD)の臨床診断基準1)行動障害 ・潜行性の発症と緩徐な進行 ・早期からの自己に対する関心の消失(自己の衛生や身なりの無視) ・早期からの社会に対する関...
認知症

Nearyらによる前頭側頭型認知症(FTD)の臨床診断基準

FTDの臨床的診断基準:性格変化と社会的行動の障害が経過を通じて優位な症状.知覚・空間的能力・行為・記憶 といった道具的認知機能は正常か,比較的良好に保たれる.コアとなる診断的事項: 1)潜行性の発症と緩徐な進行(少なくとも 6ヶ月) 2)...
イベント

第2回 北海道パーキンソン病医療フォーラム

認知症

認知症関連リンク

認知症の人と家族の会e-65.net
認知症

運転免許、認知症の恐れで診断書 75歳以上義務、改正道交法成立

75歳以上の高齢者に対する運転免許制度を見直し、認知機能検査の強化を柱とする改正道交法が11日の衆院本会議で、全会一致で可決、成立した。施行は公布から2年以内。厚生労働省によると、2012年に認知症高齢者は462万人おり、25年にはさらに増...
認知症

認知症治療薬 剤形一覧

頭痛

ストレートネック

ストレートネック 頸椎の生理的前弯角度(第1頚椎椎体と第7頚椎椎体の角度)が30°以下で定義される遺伝的な素因を持つ骨格のこと肩こり、首の痛み、頭痛、手のしびれなどの関連があるとされる。最近では、 パソコンの画面に向かうときに顎が出るような...
認知症

アルツハイマー病を疑う10の症状

アルツハイマー病協会のサイト:10 Signs of Alzheimer's1. 日常生活を混乱させるほどのもの忘れがあるこれはアルツハイマー病のもっともありふれた症状です。とくに、初期に多く、最近、覚えたことを忘れます。そのほかの症状は、...
脳卒中

脳卒中予防十か条

日本脳卒中協会では脳卒中の予防を10の項目にまとめております。一つ一つが生活習慣の改善にも繋がりますので、毎朝、眺めるようにしましょう。参考サイト:日本脳卒中協会1  手始めに 高血圧から 治しましょう2  糖尿病 放っておいたら 悔い残る...
脳血管障害

無症候性脳梗塞とは -  いわゆる「隠れ脳梗塞」 -

無症候性脳梗塞とは  脳梗塞とは脳の血管が詰まって脳組織の一部が死んでしまう状態のことをいいます。 必ずしも脳梗塞になったからといって症状が出るわけではなく、とくに小さい脳梗塞(ラクナ梗塞)では、症状がないこともあります。 症状のない脳梗塞...
脳血管障害

大脳白質病変とは

大脳白質病変とは大脳白質病変は主に脳の虚血性変化です。(虚血性変化:血の巡りが悪くなっていること)・軽度なものは症状のない高齢者で加齢性変化として認められます。・程度が強くなると、認知機能の低下やパーキンソニズムといった症状が生じ、脳梗塞を...
未分類

慢性硬膜下血腫について(一般の方へ)

【慢性硬膜下血腫について】【どういう病気か?】 通常、頭部外傷後に頭蓋骨の下で、脳を包む膜(硬膜:こうまく)と脳との隙間に血が貯まる病気です。血の塊(血腫:けっしゅ)が脳を圧迫すると症状がでます。【いつ頃発生するか?】 頭部外傷後、通常1~...
認知症

前頭側頭葉変性症(FTD)

一側の前頭葉・側頭葉の葉性萎縮を認める、初老期発症の進行性認知症疾患(アルツハイマー型認知症の1/5~1/10程度の頻度)。組織所見は、神経細胞内封入体(嗜銀性でピック小体と名称)を内包する腫大した神経細胞(ピック細胞)の存在や、星膠細胞の...
認知症

レビー小体型認知症(DLB)

パーキンソン病同様のレビー小体(神経細胞質内の封入体)が大脳皮質細胞にも顕著に出現して起こる認知症。アルツハイマー型認知症に次いで多い(10~20%)。初期には記憶障害は目立たず、幻覚(具現性のある幻視 > 幻聴・幻臭・体性幻覚)・妄想(系...