古典的髄芽腫 Classic medulloblastoma

・クロマチンに富む卵円形の核と人参形あるいは切り株状の胞体を持つ未分化な細胞が、び漫性高密度に増殖する。
・Homer Wirghtロゼットが30-40%の症例が認められる。
・核分裂像やアポトーシス像が見られるが、壊死巣が見られることは少ない。
・暗調野の中に円形核を有する細胞が線維性基質を伴って淡明な結節を形成するものをbiphasic patternと呼ぶ。暗調野に細網線維の形成はみられない。
・稀に腫瘍性ニューロピルとともに神経節細胞が出現し、神経細胞への分化が明らかな腫瘍が認められる。
・組織パターンとしての髄筋芽腫とメラニン性髄芽腫
・髄筋芽腫は、髄芽腫要素に加えて、横紋筋芽細胞が出現する。
・メラニン性髄芽腫は、髄芽腫の間質付近にメラニンを含有するやや大型の上皮様細胞が出現する。

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