WEB-NEUROSURGERY

頭痛外来

二刀流の片頭痛薬:治療も予防も、ナルティーク

片頭痛の「治療」と「予防」がこれ1つで。2025年12月16日、新しい片頭痛治療薬「ナルティークOD錠75mg(一般名:リメゲパント)」が発売されます。このお薬は、日本で初めて「片頭痛が起きたときの治療(急性期治療)」と「片頭痛を起こりにく...
頭痛外来

MIBS-4 WEB計算

頭痛がないときMIBS-4の結果スコアが5点以上「重度」頭痛が起こっていない時でも、頭痛によって仕事や学校、人付き合いなどの大切な活動が妨げられたり、無力感を覚えたりすることがあるようです。対処法や急性期治療の見直しに加え、予防治療が推奨さ...
頭痛外来

MIBS-4(日本語)評価の数値化

MIBS-4は、片頭痛の発作間欠期(頭痛のない日)の生活にどの程度支障が出ているかを評価するスコアリングツールです。Four-item clinic version of the Migraine Interictal Burden Sca...
頭痛外来

アイモビーグによる治療を検討されている方へ(パンフレット)

頭痛外来

はじめよう、アジョビ  〜 紹介動画

アジョビを投与する患者さんのために、アジョビによる片頭痛の治療について解説している動画(5分、字幕付き)を見ることが出来ます。スマートフォンで、2次元バーコードを読み取り、ご視聴下さい。コンテンツ内容 片頭痛のメカニズム 片頭痛の治療 アジ...
論文

片頭痛患者における片頭痛発作の誘因としてのアルコールは関係あるか

飲酒後24時間以内では飲酒と片頭痛発作には有意な関連は見られず、さらに飲酒後24〜48時間では片頭痛発作が減少する可能性のあることが、「Headache: The Journal of Head and Face Pain」2022年11/...
頭痛外来

しゃべる絵本 〜エムガルティの使用にあたって〜

エムガルティの使用に当たってのサポート動画が提供されました。大変分かりやすいので、使用に迷っている方は参考にして下さい。【iPhone】safariでは上のQRコードを長押しするとリンクが出ます。【Android・PC】chromeでは上の...
頭痛外来

HIT-6 WEB計算

頭痛インパクトの結果スコアが60以上の場合頭痛が日常生活にかなりの影響を与えています。正常な生活機能を妨げる程の激しい痛みやその他の症状が、頭痛に悩まされる他の人々よりも重症です。頭痛が、家庭、仕事、学校や社会活動などにおける大切な活動を妨...
頭痛外来

HIT-6(日本語)評価の数値化

頭痛の重症度・支障度を推察するためにHIT-6(日本語)を使って評価しますが、痛みの頻度の文言が人によって捉え方がばらばらで、客観的ではないということから原文から具体的な%であわらすようにしました。全くない = Never = 0%ほとんど...
認知症

75歳以上の高齢ドライバーに対する 道路交通法の改正内容(スライド)

脳血管障害

遺伝性出血性毛細血管拡張症

遺伝性出血性毛細血管拡張症hereditary hemorrhagic talengiectasia=Rendu-Osler Weber病常染色体優性遺伝全身の動静脈廔や奇形を起こす原因遺伝子はendoglin遺伝子(HHT1)、activ...
認知症

運転免許証に係る認知症等の診断の届出ガイドライン

日本老年精神医学会より、運転免許証に係る認知症等の診断の届出ガイドラインがホームページ掲載されております。①免許を受けようとする者等に対し、病状に関する公安委員会の質問に対し虚偽に回答した者に対する罰則②認知症等を診断した医師による任意の届...
禁煙外来

34歳以下の禁煙治療拡大 4月から保険適用条件緩和

厚生労働省は3日、2016年度診療報酬改定で、34歳以下の人に対する禁煙治療の保険適用条件を緩和することを決めた。若年層がニコチン依存症の治療を受けやすくなるようにし、がんや循環器疾患などのリスクを減らすのが狙い。中央社会保険医療協議会(中...
認知症

早めに受診しよう! もの忘れ外来

医療機関への受診は早ければ早いほど、素直に受診してくれます。 遅れれば遅れるほど「受診の拒否」症状が出てきます。 認知症には、自分が認知症だと認めない「病識の欠如」という症状があり、受診を拒否します。 拒否は病気が進ほど強くなります。受信拒...
認知症

サルコペニア(加齢性筋肉減少症)

私たちの体を支える筋肉は運動による刺激と食事から摂取する栄養によりつくられ、維持されています。ところが、筋肉量は40歳頃から少しずつ減り、機能も衰えていきます。このような傾向をサルコペニア(加齢性筋肉減少症)と呼びます。青信号で横断歩道を渡...
認知症

うつ病とアルツハイマー型認知症の臨床的特徴

うつ病アルツハイマー型認知症発症週か月単位、何らかの契機緩徐もの忘れの訴え方強調する自覚がない、自覚あっても生活に支障ない答え方否定的答え(わからない)他罰的失見当軽い割にADL障害強いADLの障害と一致記憶障害軽い割にADL障害強い最近の...
解剖

小脳橋角部の正常解剖 MRI CISS画像より

小脳橋角部というのは、聴神経腫瘍が出来やすい部位で頭部MRIのチェックポイントの1つです。以前は内耳道内腫瘍などは造影MRIを使って腫瘍を確認していましたが、最近では、細かくMRIを撮り、かつ神経が見えるように工夫された画像を撮ることで造影...
認知症

認知症は転びやすい

認知症は転びやすい 認知症の人が気を付けたいことに、転倒による骨折があります。認知症でない人に比べて、2倍以上も転びやすいといわれています。 認知症は高齢者に多いということもありますが、転ぶ原因として、筋力の衰えや白内障などの視力への影響で...
脳血管障害

未破裂脳動脈瘤の破裂リスク(UCAS Japan,PHASEスコア)

UCAS Japanの示した未破裂脳動脈瘤の破裂危険度2001年1月〜2004年4月まで新患登録最長2009年まで経過観察前向き大規模コホート試験5720症例6697動脈瘤女性が男性の2倍平均年齢は62.5歳高血圧患者の頻度は44.3%で国...
画像診断

椎骨動脈低形成について

椎骨動脈低形成について  椎骨動脈は左右一本ずつありますが、必ずしも左右同じ太さではなく、一方が他方に比べてかなり細い場合があります。これを椎骨動脈低形成と言い、他方が太い場合多いです。(約50%の方が左が優位(太く)、左右同じ方は全体の約...